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親の想い、子の願い

自分の感情や思いをブログに綴ることを極力さけています。
できれば、ノーテンキな内容でありたいと思っているからです。






でも、1年ほど前から思うことがあって
いつかこの気持ちをブログに残すことができればと思っていました。





感情を残すことに抵抗がある気持ちもあって
2つの間で行ったり来たりしてました。





最近ちょっと思うことがあり、自分の心の変化を
何年か経った時に読み返そうと思い残すことにしました。




自分のためだけに書いたものなので、不愉快に感じる方もいるかもしれません。
ご迷惑でなければ読んでいただけると嬉しいです。

私の実家は決して裕福ではありませんでした。
むしろ逆でいつもお金に追われていました。





そんな家庭環境もあって
私が東京に行くことを両親は大反対しました。





どうしても家を出たかった私は
「仕送りは一切いらない。自分で生活してみせる」
と妙な自信を親に伝えたけど、納得はしてくれませんでした。






今思えば何の根拠もない自信を親が信じる訳もないことは
わかるのですが、当時の私は理解してくれない親に対しての
反感でいっぱいでした。






結局、親が折れる形で東京に行くことになりました。
いくらかの貯金があったのと、すぐに時給のいいバイトも見つかり
なんとか生活できるようにはなりました。






親は当然心配をして、食料などを送ってくれようとしたけれど
当時の私は「私だってやればできること」を示したくて
親からの援助を貰うことは、自分の力で生活できないと思われてるような気がした。






当時のことを何人かの人に話したときに
「凄いね」とか「偉いね」とかの言葉をいただいたけれど
「自分の力で生活できない」と一蹴した親を見返してやりたかったのだ。そして、私を褒めるということをしない親に認めてもらいたかったのだと思う。







時が経ち私の気持ちも少しずつ変化し
親の生活も少し余裕ができるようになった。






時々「おいしいものでも食べて」とお金をいただいたりもした。
余裕が出来ても、親の暮らしは相変わらず質素で
そのお金で逆においしそうなものを見つけては何か贈るようにした。






物を送ってもらうことも、昔みたいな感情ではなく、
自分のためにお金を使ってほしいからと思う気持ちに変わり
基本的には断っていました。







そんなある日、厄年を心配した母から荷物が届いた。
私の親は2900円のジーンズを「高い」と言って買わない人だ。
私から見てもそこそこの値段のするものを贈ってきた。






そして私は「こんな高いものを(私のために)買うのではなく、
自分の為に使って欲しい」とメールをした。
親からの返答はこうだった。






「親が子供の為に何かしてあげたいと思う気持ちはいけないことなのか」






今までお金がないのに、無理して学費まで出してもらって
いつかお返しを・・・と思っていたけれど、
親に甘えてあげるのも親孝行の一つなのかもしれない。






きっと親からしてみれば、自分を頼りにしない子供に
本当は寂しかったのかもしれない。
そして、親孝行は決して形に残るものだけではなく
親の気持ちに応えてあげることも必要なのかもしれない。






だけど、親には親の人生がある。
それを子供のためだけに使ってほしくはない。
私はいつも好き勝手やってきた。
だからこそ、親も子供に縛られず自分の思う様に生きてほしい。






いつか息を引き取る時に
辛いこともあったけど、まぁまぁな人生だったと思って欲しい。






そんな私の願いと親の想いは決して交差することはないと思う。
もしかしたらそれでいいのかもしれない。
親の気持ちに答えてあげる、それだけで本当は嬉しいのかもしれない。






私は「親が好きか?」と聞かれると
感謝はしているけれど、素直に「うん」とはやっぱり言えない。
親から分かり易い愛情を受けることが出来なかった私は
どうしても頑なになってしまう時がある。






数年前にあることがきっかけで実家に帰らなくなりました。
(理由は割愛させていただきます)
一番の親孝行は顔をみせることだと百も承知ですが、
どうしても自分の気持ちを頑なにさせてしまった。
先日母からの手紙を読みいつまでも頑なではいけないな、と思いました。

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コメント

 
初コメかな?
初めましてですね。
いやぁ~、ちょっとウルッとなっちゃいました。
シチュエーションは少し異なるけど親との距離感
自分と重なる部分もあったりして・・・。
私は妹とも頑なな時代が10年ほど続き、
数年前にやっと雪解けました。
そんな時、心配していた母が不治の病に・・・。
ってドラマちっくな展開ですが、お互いの思いが
うまく絡み合わないながらも、今はひとつの輪になっている感じがします。
年をとったってことかな。
がんばるこぶたさんに送る言葉は
「頑張り過ぎないように気持ちに手抜きしないとつぶれるよ~!」
こんにちわ。

私も親との距離がうまくとれなくて、
もう20年近くになります。

うちの場合は親の方が私に依存してきて
(主に経済的に、そして精神的に)、
それをうまく断れないで自分の生活を犠牲にしていた時期もありました。

年を経るにつれ、苦しくて、今はカウンセリングを受けたりしてみてます。
私はもっと頑なに拒否し続ける意志の強さが必要なようです・・・。

親子って、複雑ですよね。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
うまく言葉に出来ませんが読んで心に残りました。

自分と親のことを改めて考えてみたり…

ブログですが違う面・内容があっていいと思います!これからも応援してます。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
☆こぶたさん

確かに感情的な記事は初めてですね
気持ちって後になると曖昧になってしまうから
こうして残すっていいですね

親と子って難しいですね
自分も親の立場になれば少しは分かるのかもしれませんが
でも、自分の気持ちが一番なので
無理のないように、思うままでいいんじゃないかと思います
まずはコメントをくださった皆様、
お返事が遅くなってしまい申し訳ございません。

>ガルッチさんへ

多分はじめましてだと思います。
そしてコメントをありがとうございます。
お母様のご病気は大丈夫ですか?

上手く言葉にできないのですが、お許しください。

親との距離感はとても難しいですよね。
やっぱりお互い感情はあって、それを理解することは
簡単なことではないと思います。
つい自分の感情を優先してしまいます。

妹さんと雪解けをすることができたということは
お互い歩み寄ることができたんですね。
私も年を取り、昔よりは頑な部分が減ったのですが、
まだ歩み寄ることができません。「許す」という言葉を
覚えないといけないのですが・・・。

そして最後に温かいお言葉ありがとうございました。
これからも力を抜きつつ生きていこうと思います。


>yukaさんへ

親との距離感・・・難しいですね。
私は一人暮らしをしている今の方がいいと思っていますが、
親は一緒に暮らすことを望んでいます。

私の片親は依存ではないけれど、自分に甘い人間です。
そして周りが甘さを許してきたことも大きいと思います。

yukaさんは親に対して優しいんだと思います。
ただその優しさが依存という形になったのかもしれないですね。

自分を我慢してまで続けるということは
いつか自分を壊してしまうことになると思います。

yukaさんにはyukaさんの人生があります。
もっと自分の幸せを考えてみてもいいと思います。

過去は変えることはできないのですが、
今、そして未来は変えることができると思っています。

相手の為にも自分の為にも突き放すことも大事なのかな、と思いました。


>ブラウンさんへ

ありがとうございます。
この記事を書くときに、「いい話」で終わらせたくはなかったんです。
物事を断片的に切り取れば「いい話」にするこができます。

でも、そうすることで本質も薄れるような気がしました。

親と子の関係って難しいですよね。
私にとって今の距離感がいいと思っても
親にはそうでなかったりします。
ただ、感謝の気持ちはいつまでも忘れないでいたいと思っています。

そして、優しいお言葉ありがとうございました。


>けーこさんへ

そうですね、自分の感情をあまり書くことはしていないので・・・。

10代、20代の頃と今の気持ちは確実に変化していて、
そしてまたこれからも変化していくと思います。

私は子供の立場でこの記事を書いたのですが、
親には親の気持ちがありますよね。
そして、それは私には理解できないこともあるかと思います。

今まで自分の気持ちばかり優先してきたので、
少しずつですが甘えることも覚えようと思います。


>個人的にコメントくださった方へ

個人的にくださったコメントなのでお返事するのもどうか、
とは思ったのですが、一言だけ伝えさせてください。

本当にありがとうございました。
こんな言葉しかいえないのですが、とても嬉しかったです。

コメント

 
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